約1年半前、退職を余儀なくされた時、離職票が退職した会社から届くのを待ってハローワークに行こうと思っていましたが、実際には離職票が1ヶ月半も届かず、失業手当の手続きを進めることができませんでした。この経験から学んだことを共有したいと思います。
離職票の重要性
離職票は失業手当を受け取るために必要な書類であり、転職後に速やかに手続きを行うためには欠かせないものです。
通常、退職後1〜2週間で発行されることが期待されますが、時には発行が遅れることがあります。
私は、パートは翌月支給の会社だったため、給与の支給が退職翌月も発生したため、離職票は給与や退職金が全部払い終わってから出ないと、退職後に離職票が届かないと人事に連絡した時に告げられました。
退職前は、退職後2週間くらいで離職票が届くと言われていたのですが・・・。
私は、届かない離職票を1ヶ月半待っていたため、失業手当の支給資格を満たすため、面接の時に伝えていたのですが、就職先に、勤務開始時期を1ヶ月くらい遅く調整していただきました。
離職票が届かない場合の対処法
退職から2週間経っても離職票が届かない場合、以下のような対処法があります。
1. 元の会社に確認する:まずは前の職場に連絡して、離職票の発行状況を確認しましょう。事務手続きの遅れや郵送のトラブルが原因で遅れている可能性があります。
2. ハローワークで仮手続きを行う:もし離職票が2週間以上経っても届かない場合、ハローワークに相談しましょう。ハローワークでは、離職票がなくても仮の手続きができる場合があります。これにより、失業手当の申請手続きを進めることができます。
ハローワークでの仮手続きの方法
ハローワークでの仮手続きを行うには、以下のステップを踏みます。
1. 最寄りのハローワークに行く:住所地にある最寄りのハローワークを訪れ、窓口で相談しましょう。自分のハローワークがわからない場合は先に電話すると、どこのハローワークが管轄なのか教えてくれます。
2. 必要書類を持参する:身分証明書や離職票がまだ届いていないことを証明する書類(例えば退職証明書や会社からの書簡)を持参しましょう。
3. 仮手続きの申請を行う:窓口で退職から2週間経っても離職票が届かないので、失業手当の仮手続きを希望する旨を伝え、指示に従って手続きを進めます。
まとめ
転職時の手続きはスムーズに行いたいものですが、離職票の遅れなどのトラブルに見舞われることもあります。そんなときは、まず元の職場に確認し、それでも解決しない場合はハローワークで仮手続きを行うことが重要です。私の経験が少しでも役立てば幸いです。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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