暮らしのメモ

自分、家族の暮らし・工夫をメモしてます。防災士。

幼児2人のワンオペ子育てはきつかった:1人が小学生になって気づいたこと

娘が小学生になってから気づいたことがあります。


娘は土曜日も朝9時から夕方5時まで学校で遊ぶようになりました。
日曜日も学校校舎には入れないのですが、晴れている日は運動場で遊べる様で、そちらも行きたがっています。
寂しい反面、息子1人だけを面倒見ればよくなり、かなりお世話の負担が減った気がします。

夫も私も実家が遠く、2時間と言わず、10分すら預ける人がいない状況で2人の幼児をみることが本当に大変でした。
相当なずぼら、ぐーたらな子育てをしている方だと思いますが、大変で、へとへとでした。

2人がぐずるのが嫌で、土日はYouTube子育てが8時間くらいで、公園に行かず、家の中で滑り台や鉄棒、縄跳びをさせて過ごすことばかりでした。

注意)現在YouTubeを幼児に1時間以上見せると、脳に良くないというような調査結果がでているようですので、私の子育てはおすすめしません。

平日は夫が夕方6時か夜8時には帰ってきます。
夜10時まで1人で見ることはありませんが、夫には「寝る時間だから寝る部屋に一緒に来て」とか「歯磨きを手伝って」とためいきをつく夫を調整しつつ、子どものお世話に協力してもらうのが私の役目です。

子育ては自分がやっていかないといけないと気を張って7年間思って生きてきました。
子供が虫歯になったのも私のせい、風邪を引いたら病院に連れていくのも私だけ。
夫に頼むか、社協にお金を払って人に来てもらうなどの手配をしないと、誰も動いてくれません。

注意)各社協の運用ルールで子どもの体調によっては頼めない時もあると思いますので、各自でご確認をいただきますよう、お願いします。

そんな気持ちで、一部、気を張って、重い感じで生きてきました。

でも、娘が小学生になり、この4ヶ月で1人で遊びに行って帰ってくるようになり、8時間も離れてくれるようになって、幼児期がいかに大変だったかを実感しました。

私が辛かったのは、幼児期は、どこに行くにも親が子どもから手と目を離せないのが大変だったんだなと明らかになってきました。

小学生なら1人でいいけど、幼児は保護者が見ていなければならない場所が多いです。

たとえば、たとえ若干1年生でも、兄弟がいる幼児は、小学生と一緒に遊びに来れば、保護者なしで土曜は児童館や学校で遊べるという制度があればいいのですが・・・。

それでも、あと2年くらいで、この「つきっきり」という制約が終わるとわかると、少し子育てについて元気が出てきました。

2年前、消防団に入ろうと手続きしましたが、定例会が月2回あり、夜間や土日に開催されるため、夜間にお手伝いの人をお願いするのもご迷惑かなと思い、諦めたことがありました。

あと2年くらいでまた消防団に入れる目処が立ち、防災士としてまだ何もできていないので、頑張れる目標が見えてきました。

ひょっとして、幼児を子育てされている方で「つきっきり」に疲れているという方で、子どもが小学校になると手が離れて、少し楽になると知らない人が、私の様にいるかもしれないなと思っています。


本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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