子どもに新しい習慣を抵抗なく身につけさせたい場合、意識していることがあります。
見本を示し、一緒に行い、母主導で進めた後、こんどは子どもが「自分でやる」と言い始めます。
そうしたら、失敗するとは思っても、見守りながら一人でやらせます。
鼻うがいの練習
例えば、我が家では最近、子どもが鼻うがいを練習しています。
私が副鼻腔炎の手術をすることになり、鼻うがいが大切だと知ったため、子どもにもやらせてみようと思いました。
先週から始めたばかりで、今は嫌がって一時的にやらなくなるか、やってもいいと思うかの境目の時期だと感じてます。
最初は私が生理食塩水をケースから子どもの鼻に入れていましたが、鼻に入る水の勢いが嫌だと言い、自分でやりたいと言いだしました。
自主性を尊重する
このように、子どもが自分でやりたいと言ったときは、伝えたいことがあっても我慢し、回数も量も自分でさせるようにしています。その結果、一応2日に1回くらいはやれています。
これが抵抗なくなれば、習慣化できると思います。
一方で、歯みがきと勉強はまだ習慣化できてません。笑
注意点
年齢にあわせて、危険なものは、「これはまだ触れないよ」「これはまだ1人では触れないよ」とはっきり伝えています。
例えば、
料理で火や包丁を扱うときは、必ず親と一緒じゃないとだめだよ。
玉子焼きを折り返す時は、一度火を止めてからじゃないとだめだよ。
などです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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