日常生活で子どもたちから頻繁に言われるようになった「見てて!」「見て!」という言葉。
私自身が家事をしながら子どもの見守りをする中で感じたことや、子どもたちが私に対して求める見守りに対してどのように向き合いはじめたかをお伝えしたいと思います。
もうすぐ6歳になる娘は、以前から「ママ、見てて!」と言っていました。
今年3月くらいから、3歳の息子も、少しずす話せるようになり、「見てて!」と言われる回数が2倍になりました。
私に、見てほしい人がいるんだな〜
なんて、不思議になるくらいです。
私が見てないと、ダメ…で、(笑)
やりたかったことと別のことやり始めます。
姉と弟で、私のとりあいなんです(笑)
で、私がすぐに見てるかというと、
家事の最中で見てないことが多かったです。
最近、アピールが1日数え切れなくなって、
やっと私の作業を止めて、見ることを少しずつ覚えようとしています。
この2人には家庭で見てくれる人が、母だけだったりする時間も多いんだなと、改めて感じます。
家事の手を止め、子どもたちを見ることに集中して思うことですが、
今まで、ほんの2、3秒を、私は、並行して作業したい。していた。(汗)
見てほしいのは、作った作品・ダンス・歌う・鉄棒やアニメの一場面だったりです。
作品みたり、鉄棒の逆上がりなんて、数秒。
「え、そんなこと、できるようになったの?すごい!!」と驚きや感想の言葉もセットにすると、ほんとに嬉しそうにしています。
溢れた喜びと次へのやる気で、跳ねたりします(笑)
ビジネスマナー講座で学んだ、声をかけられたら、作業を止めて、体を相手に向ける、という教えを育児にも活用です。
(知ってて、今まで活用してなかった…(汗))
3歳には、目線も彼の高さに合わせて、「え、そんなこと、できるの?」で、イチコロです。(笑)
喜ぶと、味をしめて、続々と次のものを披露してきます。
この家事ストップの時間は数分ありますが、
「今から、ママ仕事するから、また、後で見させてね」という、こちらのお願いも子どもたちに受け入れられやすくなってる気がします。
また、楽しそうと思って子どもと一緒に遊ぶと、今日は家事が下手でもいいかと、気分転換になることもあります。
もともと私には子どもを死なせない事だけでも大変で、手さぐりな育児です。
でも、子どもたちが大きくなって、思い出として、温かく見守る母の姿を残してほしいから、手をとめて、子どもの要望に少し時間を割こうと思います。
何より、私を必要としてくれることが、ありがたいなと感謝です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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▼室内で使っている鉄棒の話