30年ほど前、中学生の時に買ってもらった
バドミントンシューズをやっと廃棄しました。
ブログ「cozy nest 小さく整う暮らし」の
尾崎友吏子さんの本に衝撃を受けたからです。
『3人子持ち 働く母の 物を減らして 家事や家計をラクにする方法』
尾崎さんの本は、別の本を以前読んだことがあり、
ブログも拝読させていただいています。
物を減らすテーマの本を読み、
その都度、物を捨ててきました。
だから、もう捨てるものはないと思っていましたが、
上京する時も、社会人になって数回引っ越した時も、
どうしても捨てられなかったバドミントンシューズを
今回、捨てることにしました。
この本でそうなの！？ととても驚いたからです。
ベッドを布団に替えるだけで1000万円以上節約
ベッド置き場面積を費用換算。すごい。
子どもが２段ベッドが欲しいというので、
楽天スーパーセールで安くなっていないか、
見ていたところでした。
狭くはなるけど、布団の上げ下げをしなくて良くなるから
いいのかなと思っていました。
ところが、布団なら1000万円節約！！
なんと！
それならばやっぱりベッドはやめた、やめた。
本当にあっさり、そう思えました。
そして、1000万円とはいかなくても、
捨てられるものはないか・・・。
昨年引っ越してちょうど1年。
一度も使ってないものは廃棄しよう。
そう思って、振り返りました。
しかし、捨てきれない思い出の品ばかりでした。
写真、ビデオテープ、大学の卒業論文、子供の制作物、
中学校のバドミントンのラケット、そしてシューズ。
うん？バドミントンシューズは、そういえば、汚い！
改めて玄関収納から取り出すと、思っていたより、
足首の周りが剥がれていました。
バドミントンシューズは消耗品の部類で何度も
親が買い直してくれたのですが
中学生の私には、高くて貴重品でした。
それが今も心にあり、いつか友人と、夫と、子供と、
バドミントンする機会があっても、
改めて買い直すより安いと思い続けていました。
社会人になって以降約20年で使用したのは5回程度。
もっと綺麗で使えると思っていたのに、
黄ばんだり、剥がれたり。
節約と思い出のバランス。
やっと尾崎さんのこの本を読んで
捨てることができ、なんだかスッキリしました。
次はラケットですね・・・
ラケットは子供と使ってみようかな・・・
この尾崎さんの本では、他にも、
洗濯機に給湯水栓がない場合は、
シャワーからバケツの中継ぎをして、
ポンプで給湯すると良い。
「月経血コントロール」で、ブルーデーをストレスフリーに
など、洗濯で気になっていたことが一瞬で解決したり、
初めて見る言葉があったりと、学びがとても多かったです！
また本を読んで実践したことを、お伝えできればと思います。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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