暮らしのメモ

自分、家族の暮らし・工夫をメモしてます。

ドラム式洗濯機の助かる機能自動投入と環境負荷について考えると切ない

昨年9月末に引っ越しをしてから、10月末に新発売になったドラム式洗濯機に買い換えました。

娘が公園で拾って見せてくれました。娘がいなかったら気づかずに通り過ぎる風景だな。

引っ越した54平米で、築50年ほどの新居は、日当たりが悪く、浴室もかなり狭いため、1ヶ月間、大量の洗濯物を毎日かつかつの浴室乾燥に干す時間も苦痛だったからです。

引っ越し前の家ではガス乾燥機だったのですが、今回の部屋はガス栓がなく、わかっていたものの泣く泣く手放しました。

 

ドラム式洗濯機にして最初に思ったのは、乾燥がガス乾燥機より相当時間がかかるのに驚きました。ただ洗濯機からガス乾燥機入れ直しがなくてもいいという点はメリットだなと感じていました。

 

ただあまり洗剤の自動投入機能には、メリットを感じていませんでした。

と言うのも、我が家では洗濯せっけんを使っていたからです。

しかし我が家の洗濯機は液体の合成洗剤しか自動投入ができず、粉のせっけんは使用不可能となっており、液体の洗濯せっけんしか使えません。

粉の漂白剤は使えるのですが・・・。

 

私は出産してからだと思うのですが、洗剤の匂いが気になり、無香料のせっけんを使うようになってました。柔軟剤も使っていませんでした。それでも乾燥機を利用していたので、洗濯物はふわふわで、ほぼ気になっていませんでした。

 

そのため自動投入機能は、私が不在時に夫のためにと思い合成洗剤を買い、入れていました。

たまに、自分で使うといちいち容器から計量して投入する必要がないことに、便利だなと感じてはいましたが、せっけんの方が泡切れもよく、環境負荷もないと思っているので、これまでせっけんを使ってました。

 

ここにきて夫が土日も休みなくなり、ワンオペ・会社の残業が多くなり忙しくなると、ちょこちょこだったはずが毎日のように合成洗剤の自動投入に慣れてしまい、合成洗剤の自動投入をメインに使ってみようかなと思い始めました。

 

するともう一つメリットが見えました。

それは空きスペースが増えることです。詰め替え用だけあれば、ボトルが不要になります。

ビフォー

アフター

洗濯機周りにスペースがないので、洗濯機上収納の届くところだけが頼り



【メリットまとめ】

  • 棚から容器を取り出して、蓋を開けて軽量して投入の時間が省ける(10秒くらいの違いかもしれないのですが、何か楽)

  • 容器の液ダレを毎回気にしなくて良くなる
  • 洗剤の量が自分で投入しても、自動投入でも量が合っているかわからないのだけど、自動投入されることによって、もう気にしなくていいやという諦めができる
  • 専用の容器は不要になる 詰め替え用だけでいい 

でも・・・でも釈然としないのは、洗濯せっけんも自動投入できるようにしてほしいな・・・。

モヤモヤ。

あまり環境に対して優しいことができてない分、せっけんを使っていると言うことだけが自分の環境への思いやりだっただけに、ちょっと切ない気もしています。

 

2020年に令和2年の水害を経験したので、環境に配慮した生活がしたいのですが、バランスがむずしいですね。^^

 

 

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